16日、
佐賀競馬場で行われた第18回
九州大賞典(3歳上・ダ2500m・1着賞金200万円)は、2番手でレースを進めた
田中純騎手騎乗の3番人気
ヴィルトグラーフ(セ6、佐賀・
九日俊光厩舎)が、2周目3コーナー手前で先頭に立って、そのまま後続を寄せ付けずゴール。2着の4番人気
コスモガラサ(牡7、佐賀・
大島静夫厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分46秒2(重、レコード)。
さらに4馬身差の3着に1番人気
コウザンゴールド(牡4、佐賀・
手島勝利厩舎)が入った。なお、2番人気
キョウワカイザー(牡6、佐賀・
大垣敏夫厩舎)は
コウザンゴールドから4馬身差の4着に終わった。
勝った
ヴィルトグラーフは、
父ゼンノロブロイ、
母メジロヴィーナス、
その父トニービンという血統。重賞はこれで3勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ヴィルトグラーフ(セ6)
騎手:
田中純厩舎:佐賀・
九日俊光父:ゼンノロブロイ母:メジロヴィーナス母父:トニービン馬主:上原純一
生産者:社台コーポレーション白老ファーム
通算成績:44戦7勝(
JRA31戦3勝・重賞3勝)