23日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・11頭)は、スタートで遅れ後方からの競馬となった吉田隼人騎手騎乗の1番人気リカビトス(牝2、美浦・奥村武厩舎)が、直線で外から突き抜け、好位追走から伸びた6番人気パイルーチェ(牝2、美浦・鈴木伸尋厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒5(良)。

　さらに2.1/2馬身差の3着に2番人気アルテーロ(牝2、栗東・庄野靖志厩舎)が入った。なお、3番人気ハナサキ(牝2、美浦・小野次郎厩舎)は7着に終わった。

　勝ったリカビトスは、父ディープブリランテ、母エンシェントヒル、その父エンドスウィープという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆リカビトス(牝2)
騎手：吉田隼人
厩舎：美浦・奥村武
父：ディープブリランテ
母：エンシェントヒル
母父：エンドスウィープ
馬主：キャロットファーム
生産者：ノーザンファーム