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【メイクデビュー】(東京3R、4R)〜ブランエクラ、ジョーストリクトリが勝利

ラジオNIKKEI
  • 2016年10月23日(日) 13時34分
東京3Rのメイクデビュー東京(ダート1600m)は1番人気ブランエクラ(松田大作騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分39秒4(良)。1馬身半差の2着に2番人気バスカヴィル、さらにクビ差の3着に4番人気フィルムフランセが入った。

ブランエクラは美浦・武井亮厩舎の2歳牡馬で、父Hansen母Word of Mouth(母の父Saint Ballado)。

〜レース後のコメント〜
1着 ブランエクラ(松田大作騎手)
「まだ遊びながら走っていて、レースも分かっていないのにこれだけ走れるのですから、これからが楽しみですね」

2着 バスカヴィル(戸崎圭太騎手)
「まだ馬体も緩いところがありますが、砂を被っても、揉まれても大丈夫でしたし、他馬が来たらまた伸びています。テンションが上がらなければいいと思います」

3着 フィルムフランセ(牧浦充徳調教師)
「スタートも良く、流れに乗って競馬が出来ました。まだ緩いところもあるので、しっかりしてタメが効いてくれば良くなってくると思います」

5着 コスモポラリス(村田一誠騎手)
「思っていた以上に競馬の感じはよかったです。もっと走れると思います」


東京4Rのメイクデビュー東京(芝1400m)は2番人気ジョーストリクトリ(松岡正海騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒1(良)。1馬身3/4差の2着に7番人気ブライティアサイト、さらに1馬身差の3着に3番人気ホープフルスターが入った。

ジョーストリクトリは栗東・清水久詞厩舎の2歳牡馬で、父ジョーカプチーノ母ジョーアラマート(母の父キングヘイロー)。

〜レース後のコメント〜
1着 ジョーストリクトリ(清水久詞調教師)
「ジョッキーも話していましたが、ちょっと直線もたつきましたね。初めてで、馬も競馬を分からないままという感じでしたが、調教通り今の能力は出してくれたと思います。距離的にはマイルくらいまで、というところでしょうか」

2着 ブライティアサイト(柴田善臣騎手)
「頑張ってくれました。道中まだハミに頼って走っているところがありますし、乗り込んで行けばもっと良くなってくるでしょう」

4着 ロジブリランテ(戸崎圭太騎手)
「全体的に、もう少し体が引き締まって欲しいな、という感じです。ただ、終いはよく伸びてくれましたし、素質は感じさせてくれました」

5着 ベルベル(嘉藤貴行騎手)
「外を回る競馬になってしまったのですが、逆に言えば、揉まれずに行けたのはよかったと思います。今後はテンションが上がらずに、馬体をキープしていけばいいですね」

ラジオNIKKEI

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