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【メイクデビュー】(京都4R、5R)〜メイショウベルボン、ベストアプローチが勝利

ラジオNIKKEI
  • 2016年10月23日(日) 13時51分
京都4Rのメイクデビュー京都(牝馬・芝1400m)は6番人気メイショウベルボン(藤岡康太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒6(良)。クビ差の2着に13番人気シャイニーホーム、さらに半馬身差の3着に3番人気ブルドッグギャルが入った。

メイショウベルボンは栗東・南井克巳厩舎の2歳牝馬で、父ディープブリランテ母メイショウフェーヴ(母の父フレンチデピュティ)。

〜レース後のコメント〜
1着 メイショウベルボン(藤岡康太騎手)
「道中リズム良く運べましたし、いい脚でした。芝の実戦に行って、調教よりもなお良かったです。いい勝ち方でしたし、楽しみです」

(南井克巳調教師)
「そこそこやれるとは思っていましたが、いい勝ち方でした。落ち着いていますし、馬は良くなっています。この後は未定です」

9着 アスティル(川田将雅騎手)
ハープスターよりリュラにそっくりです。優しい目で見てあげてください。この馬なりに頑張っています」


京都5Rのメイクデビュー京都(芝2000m)は3番人気ベストアプローチ(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分02秒1(良)。3/4馬身差の2着に7番人気アドマイヤローザ、さらにクビ差の3着に6番人気アオイテソーロが入った。

ベストアプローチは栗東・藤原英昭厩舎の2歳牡馬で、父New Approach母Sant Elena(母の父Efisio)。

〜レース後のコメント〜
1着 ベストアプローチ(川田将雅騎手)
「攻め馬通りのいい内容で、期待通りでした。まずは無事に勝ち上がれて良かったです」

(藤原英昭調教師)
「スタートは良く、攻め馬通りでした。母が短めの距離で、父は2000m以上で走った馬なので、血統的に読めませんでした。それでも調教通りならいい競馬をしてくれると思っていました。血統だけで走る馬ではなく、伸びしろはどこまであるか分かりませんが、今後も楽しみです。上々の競馬で、上々の手応えです。次走は未定です」

4着 トップゴーイング(四位洋文騎手)
「調教はいい時計を出していました。しかし、新馬ですからね......。スタートはそこそこ出て。逃げ馬の後ろにつけられましたが、まだフワフワしているところがあります。最後はこちらが思っているよりも伸び切れませんでした」

7着 メイショウテンシャ(池添謙一騎手)
「先行集団につけて流れに乗ってレースが出来ました。しかし、馬群に囲まれて捌けませんでした。使って良くなりそうです」

9着 トゥザクラウン(C.ルメール騎手)
「息があまり入りませんでした」

ラジオNIKKEI

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