「
天皇賞(秋)・G1」(30日、東京)
伝統の舞台に挑む出走馬15頭と枠順が27日、決定した。
安田記念2着、
札幌記念2着と人気を裏切ってきた
モーリス。名誉挽回を期す今回は5枠8番からの発進となった。
追い切り翌日のこの日の朝は美浦北馬場でじっくりと調整。橋本助手は「特に変わりなくいい状態です」と仕上がりに自信をのぞかせる。
これまで国内外でマイルG1を4勝。今年いっぱいでの引退が決まっており、
エイシンヒカリと同様、ここが国内最後の舞台だ。昨年の
年度代表馬が新たな勲章を勝ち獲るか。
提供:デイリースポーツ