地方競馬のナンバーワン女性ジョッキーを争う「レディスヴィクトリーラウンド(LVR)」が、7日に盛岡競馬場で開幕。それにさきがけ同シリーズに参加する岩手競馬所属の鈴木麻優騎手が4日、PRのため、『netkeiba.com』を運営する(株)ネットドリーマーズ(東京都中央区晴海)に訪れた。

　初の開催となるLVRは、盛岡(11/7)で行われる第1ラウンドを皮切りに、名古屋(11/30)、佐賀(2017/1/9)、高知(2/22)の合計4ラウンドで実施され、参加予定は鈴木麻優(岩手)、木之前葵(愛知)、宮下瞳(同)、下村瑠衣(高知)、別府真衣(同)の5人(佐賀の岩永千明はケガで不参加)。各ラウンド2競走ずつ実施し、合計8レースの得点で総合優勝者(MVLJ)を決める。

　鈴木騎手は「女性の祭典、華やかさを見て欲しい」とPRし、気になるライバルについては、特に仲が良い「別府真衣騎手には負けたくない」と意気込んだ。一方の別府騎手にも、netkeibaが直撃インタビューを敢行。その模様は7日(月)12時公開のコラム「ノンフィクション・ファイル」でお届けする。

　盛岡競馬場でのLVRは7日の第10、11競走。オリジナルグッズプレゼントやスタンプラリー、抽選会などの関連イベントがある。(詳しくは主催者のホームページをご確認ください)