6日、帯広競馬場で行われた第41回ばんえい菊花賞(3歳・200m・1着賞金120万円)は、第2障害を2番手でクリアした大河原和雄騎手騎乗の4番人気ツルイテンリュウ(牡3、ばんえい・山田勇作厩舎、積載重量700kg)が、前を交わして抜け出し、2着の2番人気マルミゴウカイ(牡3、ばんえい・槻舘重人厩舎、積載重量700kg)に5.4秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分44秒8(馬場水分2.5％)。

　さらに0.2秒差の3着に1番人気ホクショウディープ(牡3、ばんえい・松井浩文厩舎、積載重量700kg)が入った。なお、3番人気キタノリュウキ(牡3、ばんえい・村上慎一厩舎、積載重量700kg)は4着に終わった。

【勝ち馬プロフィール】
◆ツルイテンリュウ(牡3)
騎手：大河原和雄
厩舎：ばんえい・山田勇作
父：トウカイカップ
母：ミツサクラ
母父：富士二世
馬主：田中光儀
生産者：田中光儀
通算成績：45戦9勝(重賞1勝)