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エリザベス女王杯・G1」(13日、京都)
G1・3勝馬
メイショウマンボが、池添との新コンビで復活をかける。「最近は結果が出ていないが、逆に言えばいつスイッチが入ってもおかしくないと思っています。強かった時のイメージで騎乗したい」と鞍上は意欲を示した。
10日の最終リハは栗東CWで単走。ピッチが上がった3角手前。鋭い行きっぷりは大スランプに陥った6歳牝馬と思えない。池添は「少し引っ掛かりました」と反省だが、見た目に折り合いを欠いた場面はなく、強めに追われたラスト1Fを12秒2で締めくくった。
「2週続けて乗ったが、先週より息遣いが良くなっている。レースはきょう着用したリングハミで行きます」と池添。復活への手応えをつかんだか、その表情は明るかった。
提供:デイリースポーツ