12日、京都競馬場で行われた
デイリー杯2歳S(2歳・GII・芝1600m)は、好位の内でレースを進めた
福永祐一騎手騎乗の2番人気
ジューヌエコール(牝2、栗東・安田隆行厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る8番人気
ボンセルヴィーソ(牡2、栗東・
池添学厩舎)を捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒6(良)。
さらに1/2馬身差の3着に4番人気
サングレーザー(牡2、栗東・
浅見秀一厩舎)が入った。なお、3番人気
ディーパワンサ(牝2、栗東・
松下武士厩舎)は4着、1番人気
タイセイスターリー(牡2、栗東・
矢作芳人厩舎)は8着に終わった。
勝った
ジューヌエコールは、
父クロフネ、
母ルミナスポイント、
その父アグネスタキオンという血統。新馬戦、
ききょうSに続く無傷の3連勝で重賞初制覇を飾った。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ジューヌエコール(牝2)
騎手:
福永祐一厩舎:栗東・安田隆行
父:クロフネ母:ルミナスポイント母父:アグネスタキオン馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム
通算成績:3戦3勝(重賞1勝)