「
ジャパンカップ・G1」(27日、東京)
3歳牝馬
ビッシュが巻き返しへ意欲を見せる。1番人気に推された
秋華賞で10着と期待を裏切ったが、鹿戸師は「長距離輸送や展開、スローペースで終始外を回らされたり」と振り返った上で、「全く走っていないので疲れはすぐ取れたし、放牧から戻ってからもビシビシやれている」と順調ぶりを強調した。
水曜の最終リハには初コンビの幸が栗東から駆け付ける予定。「ジョッキーは牝馬(03年の3冠牝馬
スティルインラブ)でいい競馬をしているから。東京コースは合っているし、53キロも魅力」と強気な姿勢を見せていた。
提供:デイリースポーツ