24日、笠松競馬場で行われた第12回笠松グランプリ(3歳上・ダ1400m・1着賞金1000万円)は、先手を取った山本聡哉騎手騎乗の2番人気ラブバレット(牡5、岩手・菅原勲厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、終始2番手追走の1番人気オヤコダカ(牡4、北海道・米川昇厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒6(良、コースレコード)。

　さらに5馬身差の3着に4番人気サトノタイガー(牡8、浦和・小久保智厩舎)が入った。なお、3番人気サルバドールハクイ(牡6、笠松・伊藤強一厩舎)は6着に終わった。

　勝ったラブバレットは、父ノボジャック、母リバイバルガール、その父バブルガムフェローという血統。昨年に続く本レースの連覇を達成した。

【勝ち馬プロフィール】
◆ラブバレット(牡5)
騎手：山本聡哉
厩舎：岩手・菅原勲
父：ノボジャック
母：リバイバルガール
母父：バブルガムフェロー
馬主：内山一郎
生産者：津島優治
通算成績：31戦13勝(重賞8勝)