京都11Rのオータムリーフステークス(3歳以上オープン・ダート1200m)は1番人気
エイシンバッケン(
岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒4(不良)。クビ差の2着に7番人気
ナガラオリオン、さらに2馬身半差の3着に10番人気
ビリオネアが入った。
エイシンバッケンは栗東・
中尾秀正厩舎の4歳牡馬で、
父ヨハネスブルグ、
母エーシンラージシー(母の
父シンボリクリスエス)。通算成績は17戦6勝。
〜レース後のコメント〜
1着
エイシンバッケン(
岩田康誠騎手)
「折り合いはしっかりつきました。仕掛けは早かったのですが、しぶとく、能力を感じました。不器用なところがありますが、上がりはしっかりしています。今日は落ち着いていました」
(
中尾秀正調教師)
「強かったですね。折り合いだけ気をつけて、ということでした。騎手も乗り慣れていますからね。いい脚です。馬も力をつけているようです。今後はダートの短いところになるでしょう。次は12月25日阪神の
ファイナルSになると思います」
2着
ナガラオリオン(
四位洋文騎手)
「この馬場の中よく来ました。前が止まらない中、道中は勝ち馬を見ながらのレース。もう少しですね」
3着
ビリオネア(
北村友一騎手)
「今日のように脚をためて、ラストの脚を使うレースをあと1〜2列前で進めるのが理想でした」
4着
ゴーイングパワー(
和田竜二騎手)
「今日はここ2戦より歩様も、行きっぷりもよくなっていました。速い流れの中、早く抜け出す形になりました。復調をうかがえる内容でした」
ラジオNIKKEI