ジャパンＣを逃げ切ったキタサンブラック（牡４歳、栗東・清水久）がＧ１制覇から一夜明けた２８日、栗東トレセンで元気な様子を見せた。

　府中から２８日午前０時半に帰厩。辻田厩務員は「競馬が終わったあとは、多少しんどそうでしたが、回復は早かったです。そこまでこたえている感じはありませんね」とタフネスぶりに感心した様子。そして「レースを見ていて“すげえな”と思いましたね」と振り返った。今後は予定通り有馬記念（１２月２５日・中山）へ向けて調整される。

提供：デイリースポーツ