30日、
大井競馬場で行われた第8回
勝島王冠(3歳上・ダ1800m・1着賞金1300万円)は、2番手でレースを進めた
森泰斗騎手騎乗の1番人気
セイスコーピオン(牡6、川崎・
八木正喜厩舎)が、直線で先頭に立って、外から並んできた2番人気
ケイアイレオーネ(牡6、大井・
佐宗応和厩舎)との叩き合いを制し、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒8(稍重)。
さらに2馬身差の3着に11番人気
ムサシキングオー(牡7、大井・
栗田泰昌厩舎)が入った。なお、3番人気
センティグレード(牡5、船橋・
稲益貴弘厩舎)は12着に終わった。
勝った
セイスコーピオンは、
父デュランダル、
母スコーピオンリジイ、
その父アジュディケーティングという血統。前走の
マイルグランプリに続く重賞連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
セイスコーピオン(牡6)
騎手:
森泰斗 厩舎:川崎・
八木正喜 父:デュランダル 母:スコーピオンリジイ 母父:アジュディケーティング 馬主:金田成基
生産者:
アイオイファーム
通算成績:44戦7勝(
JRA41戦4勝・重賞2勝)