昨年の
ステイヤーズS(GII・芝3600m)で2着馬に5馬身差をつけて圧勝した
アルバート(牡5・美浦・
堀宣行)が、休み明けをひと叩きされてさらに上昇気配だ。連覇を狙う同馬について、橋本調教助手のコメント。
「前走(
アルゼンチン共和国杯・GII・2着)は脚部不安明けで、半信半疑の面もありましたが、今回はその不安はありません。今週(12/1)の追い切りは時計は少し遅かったですが、動き自体は良かったので問題ないと思います。先週は長めからやっていますし、長期休み明けをひと叩きした後なので、今週はこのくらいで十分でしょう。良い状態で臨めそうですし、期待しています」
(取材・写真:佐々木祥恵)