4日、阪神競馬場で行われたシクラメン賞(2歳・500万・芝1800m)は、スタート一息で中団後方からのレースをなった
川田将雅騎手騎乗の1番人気
サトノアーサー(牡2、栗東・
池江泰寿厩舎)が、直線で外から楽々と突き抜け優勝した。勝ちタイムは1分50秒8(良)。
3.1/2馬身差の2着は6番人気
シゲルボブキャット(牡2、栗東・坂口正則厩舎)と2番人気
アンセム(牡2、栗東・
野中賢二厩舎)の際どい争いとなったが、
シゲルボブキャットに軍配が上がった。
アンセムがハナ差で3着。なお、3番人気
アルジャントゥイユ(牡2、美浦・
畠山吉宏厩舎)は5着に終わった。
勝った
サトノアーサーは、
父ディープインパクト、
母キングスローズ、
その父Redoute's Choiceという血統。10月1日の新馬戦に続くデビュー2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
サトノアーサー(牡2)
騎手:
川田将雅厩舎:栗東・
池江泰寿父:ディープインパクト母:キングスローズ母父:Redoute's Choice馬主:里見治
生産者:ノーザンファーム
通算成績:2戦2勝