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【香港C】天才シークレットウェポン ヒカリ、モーリス迎え撃つ!!

  • 2016年12月07日(水) 06時00分
「香港カップ・香港G1」(11日、シャティン)

 香港勢が日本勢に対してライバル心をむき出しにした。現地表記で“天才”という名を持つ前哨戦の覇者シークレットウェポンをはじめ、長らく香港の中距離路線で主力を形成してきたデザインズオンロームブレイジングスピード。地元のプライドを胸に、強力な包囲網で日本馬を迎え撃つ。

 “天才”と記された特殊ゼッケンが不気味に躍る。前哨戦のジョッキークラブCで銘柄級のデザインズオンロームブレイジングスピードを蹴散らしてV。台風の目として参戦するシークレットウェポンが日本勢に牙をむく。

 額の流星がきれいに輝き、しなやかな筋肉をまとった馬体。5月のチャンピオンズマイルではモーリスの11着と大敗したが、同じ姿と思うなかれ。休養を挟んで迎えた今秋は8着、4着と尻上がりに調子を上げ、前哨戦で大物食いを成し遂げた。

 6日の朝に早々と行った追い切りもまた豪快。迫力満点のストライドでシャティンの芝コースを6F79秒9-4F51秒1-2F24秒1で駆け抜けて僚馬に併入だ。新コンビのパートンも思わずうなる。「先週も乗っているけど、脚の出がスムーズになったよ。内容も予定通り。癖もなく、力は出せそうだ」と手応えを隠さない。

 パートンと言えば香港リーディング上位の常連であり、来日経験も持つ。15年エアロヴェロシティで制した高松宮記念は日本のファンも記憶に新しいところ。「前走はなかなか強い競馬」と素質を見抜いていた馬が、鞍上ローウィラーの騎乗停止により巡ってきた。

「日本馬は強いよ。(国際レースを)4つ勝つんじゃないか」と答えた後、「具体的にどの馬?」という報道陣の問いには笑顔でスルー。リップサービスとも思えるこの姿勢が何とも不気味。レーティングは115ポンドと低くても“天才”は要警戒だ。

提供:デイリースポーツ

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