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香港C・香港G1」(11日、シャティン)
待望の馬場で鬱憤(うっぷん)を晴らす。今年ここまで未勝利の
ラブリーデイだが、いずれも陣営が望むパンパンの良馬場ではなかったことが敗因だ。「4月の香港(クイーンエリザベス2世C=4着)も直前の雨で走りにくそうだった。今回は晴れが続いていますからね」と公式会見に臨んだ池江師は笑みを浮かべた。
9日朝は角馬場で調整。「精神的に落ち着きがある。当日も“
ラブリーデイ”なら」。馬名の意味=「素晴らしいお天気の一日」を引用しながら好走を期待していた。
提供:デイリースポーツ