11日、
水沢競馬場で行われた第15回寒菊賞(2歳・ダ1600m・1着賞金250万円)は、3番手でレースを進めた
村上忍騎手騎乗の1番人気
ベンテンコゾウ(牡2、岩手・
菅原勲厩舎)が、3コーナーで先頭に立って後続を突き放し、2着の3番人気
オールザベスト(牡2、岩手・桜田康二厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分43秒4(不良)。
さらに4馬身差の3着に2番人気
サンエイリシャール(牡2、岩手・
瀬戸幸一厩舎)が入った。
勝った
ベンテンコゾウは、
父サウスヴィグラス、
母スタートウショウ、
その父スキャターザゴールドという血統。前走の
南部駒賞に続く重賞連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ベンテンコゾウ(牡2)
騎手:
村上忍厩舎:岩手・
菅原勲父:サウスヴィグラス母:スタートウショウ母父:スキャターザゴールド馬主:大久保和夫
生産者:土田和男
通算成績:5戦4勝(重賞2勝)