「
香港マイル・香港G1」(11日、シャティン)
1〜4着馬を香港勢が独占。Vを決めたのは地元の安定株で4番人気に推された
ビューティーオンリーだ。前哨戦の覇者が本番でも鋭い決め手を発揮し、マイル王の座に輝いた。
平均ペースで流れた展開を、ジッと後方で待機しながら直線勝負。「ペースが速く、前の馬がつぶれたのはラッキーだったね。追いだしてからの反応が良かった。残り300メートルでは“行ける”と思ったよ」とパートンは振り返る。自身は
香港スプリントのエアロヴェロシティに続いて国際G1を連勝。満面の笑みでトロフィーを天に掲げた。
提供:デイリースポーツ