17日、中山競馬場で行われた
ターコイズS(3歳上・牝・重賞・芝1600m)は、後方でレースを進めた
C.ルメール騎手騎乗の1番人気
マジックタイム(牝5、美浦・
中川公成厩舎)が、直線で一気に各馬を差し切り、最後方から追い上げてきた6番人気
レッツゴードンキ(牝4、栗東・
梅田智之厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒6(良)。
さらにアタマ差の3着に3番人気
カフェブリリアント(牝6、美浦・
堀宣行厩舎)が入った。なお、2番人気
アットザシーサイド(牝3、栗東・
浅見秀一厩舎)は6着に終わった。
勝った
マジックタイムは、
父ハーツクライ、
母タイムウィルテル、
その父ブライアンズタイムという血統。見事人気に応え、今年4月のダービー卿CTに続く重賞2勝目を挙げた。
【勝ち馬プロフィール】
◆
マジックタイム(牝5)
騎手:
C.ルメール厩舎:美浦・
中川公成父:ハーツクライ母:タイムウィルテル母父:ブライアンズタイム馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム
通算成績:22戦6勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:2016年ダービー卿CT(GIII)