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有馬記念・G1」(25日、中山)
出走馬の立ち姿の写真と馬体診断をデイリースポーツのホームページに掲載する大好評企画。馬を見る目に定評がある僚紙・馬サブロー調教班の石堂道生(美浦)、吉田順一(栗東)の両トラックマンが、年末
グランプリに出走を予定する各馬をS〜D評価しました。週末の予想にお役立てください。
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アルバート 評価=B】
ステイヤーズSを勝っての参戦は昨年と同様。全体的にいい意味でふっくらとした姿で、首差しの力強さが非常に目立つ。
数字は470キロ台に入ってきたが、それよりも大きく見せるように、明らかにビルトアップされており、今の充実度は目を見張る。(馬サブロー美浦・石堂道生)
〈1週前追い切り診断〉18日の日曜に美浦坂路で4F56秒4-41秒1-12秒7(馬なり)。中2週での参戦だが、気配落ちは感じられない。
提供:デイリースポーツ