☆12月25日(日曜日)中山競馬場で行われる第61回
有馬記念に出走を予定している
サウンズオブアースについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。
◎
サウンズオブアースについて、
藤岡健一調教師
・最近勝負処でもたつくレースがあるので先行した馬の真後ろにつけて上がりの反応を良くするトレーニングを二週続けてやっています。今朝は濃い霧のためラストの1Fだけしか見ていませんがいい動きだったと思います。
・前走の
ジャパンカップはいい状態で臨んだものの逃げ馬のペース、もう少し流れてくれればと思いましたがこればかりは仕方ありません。でもまだ重賞勝ちの無い馬があれだけの結果を出したわけですからいいレースだったと思います。
・昨年2着でしたから中山芝2500mは合っています、できれば枠は内の方がいいですね。ラ
イバルは強力ですが地力は見劣らないと思っています、十分勝負になります。デムーロ騎手はこれまで何度も乗っていますから特に指示はしません。
・これまで惜しいレースが続いていますが今回は暮れの大一番、なんとかこの馬をタイトルホースにしてあげたいですね。
◎
サウンズオブアースについて、M.デムーロ騎手
・
ジャパンカップは
キタサンブラックがハナを切って流れが落ち着きました、この馬もいい脚を使っていただけに残念でした。でも力をつけていると思います。
・追い切りの時はかかることがありますがレースの時は大丈夫です、以前より真面目になっています。
・コースと距離は心配ありません、今回大切なのはペースと枠順です。ラ
イバルは強いですでも今年最後のGIですから勝ちたいですね、頑張ります応援して下さい。
取材:檜川彰人.
ラジオNIKKEI