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【中山大障害】(中山)〜オジュウチョウサンが圧勝でJ・GI制覇

ラジオNIKKEI
  • 2016年12月23日(金) 16時12分
中山10Rの第139回中山大障害(J・GI、障害3歳以上、芝4100m)は1番人気オジュウチョウサン(石神深一騎手)が勝利した。勝ちタイムは4分45秒6(良)。9馬身差2着に2番人気アップトゥデイト、さらに5馬身差で3着に3番人気ルペールノエルが入った。

オジュウチョウサンは美浦・和田正一郎厩舎の5歳牡馬で、父ステイゴールド母シャドウシルエット(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は17戦7勝。

〜レース後のコメント〜
1着 オジュウチョウサン(石神騎手)
「言うことありません。強かったです。アップトゥデイトを見て行こうと思っていましたが、手応えが全然違いました。スタートして、飛んでくれば勝つと思うくらいでしたし、僕は乗っていただけです。素晴らしいですし、なかなかこういう馬には出会えません。来年も楽しみです」

(和田正一郎調教師)
「いい位置を取り、障害を安定して飛んでいました。手応えも良かったですし、前を追いかける気持ちも充実していました。いい競馬でしたし、強かったです。人馬一体と言っていいと思います。来年は、阪神スプリングジャンプから中山グランドジャンプと考えています」

2着 アップトゥデイト(林騎手)
「自分の競馬は出来ましたが、相手が強かったです。もう少し引っ張ってくれる馬がいたらとも思いましたが、相手は外から馬なりで来ていましたから...。でも頑張ってくれました。何とか来年の春(中山グランドジャンプ)にリベンジしたいですね」

3着 ルペールノエル(高田騎手)
「初めてのJ・GI、重賞も初めてでしたが、厩舎の方々がしっかりと仕上げてくれていましたし、よく頑張ってくれました。上位2頭はJ・GIの勝ち馬ですし、キャリアの差もあったと思います。この馬も力をつけてきています」

5着 ティリアンパープル(山本騎手)
「今までよりもいいスタートを切って、道中も待ちながら競馬が出来ました。このスタートが板につけば、もう少し短い距離でもやれるでしょう。また次に頑張ります」

6着 ドリームセーリング(五十嵐騎手)
「ペースも悪くなかったですし、この馬のリズムで回って来られましたが、向正面から強い2頭に来られて、離されてしまいました。この距離は少し長かった影響もあったかもしれません。ただ、レースの形や飛越は文句なしでした。いい競馬は出来たと思います」

ラジオNIKKEI

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