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【メイクデビュー】(中山5R、6R)〜サクセスライン、サウンディングベルがデビュー勝ち

ラジオNIKKEI
  • 2016年12月24日(土) 14時34分
中山5Rのメイクデビュー中山(牝馬・ダート1200m)は8番人気サクセスライン(菅原隆一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分13秒9(稍重)。ハナ差の2着に1番人気キュンメル、さらに3馬身半差の3着に13番人気カネトシユキミが入った。

サクセスラインは美浦・菅原泰夫厩舎の2歳牝馬で、父トーセンファントム母トーセンエキコ(母の父ジェイドロバリー)。通算成績は1戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着 サクセスライン(菅原隆一騎手)
「ゲート入りはごねていましたが、スタートはすごく良かったですし、流れに乗って運べました。直線も手応えはありましたが、早めに抜け出して少し馬が寂しがっているところがありました。ただ、経験を積めばその辺りも良くなるでしょうから、楽しみです」

2着 キュンメル(戸崎圭太騎手)
「乗りやすくて、レースも上手です。ちょっと渋い所はありましたが、一回使って変わると思います」


中山6Rのメイクデビュー中山(芝1600m)は9番人気サウンディングベル(勝浦正樹騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分40秒0(良)。1馬身1/4差の2着に4番人気アイアムビューティ、さらにクビ差の3着に1番人気グラスルアーが入った。

サウンディングベルは美浦・南田美知厩舎の2歳牡馬で、父スクリーンヒーロー母メダーリア(母の父アフリート)。通算成績は1戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着 サウンディングベル(勝浦正樹騎手)
「センスが良く、スタートを出て、折り合いがつきました。追ってからの反応も良かったです」

2着 アイアムビューティ(奥平調教師)
「前に馬を置いて我慢させる調教をしてきました。攻めは少なくても、いけると思い出走させました。色々な意味で、心配なくレースを終えられました。もっと良くなってくるでしょうし、気性面に気をつけながら調整していきます」

3着 グラスルアー(吉田豊騎手)
「まだ子供で、返し馬で鳴いていました。フワフワするか、ガツンと行くか両極端です。素質はあるので、競馬を覚えてくれば、もっとやれそうです」

7着 ジャンヌ(戸崎圭太騎手)
「一生懸命走っていますが、メリハリがありません」

ラジオNIKKEI

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