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【ホープフルS】(中山)〜レイデオロが無傷の3連勝で重賞初制覇

ラジオNIKKEI
  • 2016年12月25日(日) 17時12分
中山9Rの第33回ホープフルステークス(GII、2歳、芝2000m)は1番人気レイデオロ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒3(良)。1馬身1/4差2着に8番人気マイネルスフェーン、さらに1馬身1/4差で3着に2番人気グローブシアターが入った。

レイデオロは美浦・藤沢和雄厩舎の2歳牡馬で、父キングカメハメハ母ラドラーダ(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は3戦3勝。

〜レース後のコメント〜
1着 レイデオロ(ルメール騎手)
「競馬が上手です。新馬戦から徐々に良くなっています。今日も能力を発揮しました。以前から話していますが、2400mも大丈夫だと思います」

(藤沢和雄調教師)
レイデオロはやる気十分の馬です。今後に向けて、ここで一息入れられるのは大きいです。この後も、馬本位でこれまで通りやっていきます」

2着 マイネルスフェーン(シュミノー騎手)
「スタート良く、道中の折り合いも抜群で、手応えも良かったです。今日は、内を回る利点を生かして乗りました。2000mくらいがピッタリだと思います。今日は相手が悪かったです」

3着 グローブシアター(福永騎手)
「重賞で形になりましたし、長い距離向きの走りをします」

4着 ベストリゾート(北村宏騎手)
「良くも悪くもまだ柔らかすぎます。1、2コーナーを回ったあたりはリズム良く、4コーナーではオッと思いました。最後は来ていますし、いい馬です。伸びしろがあると思います」

5着 サングレーザー(武豊騎手)
「走る馬ですが、返し馬から力んでいました。今日は引っ掛かりました」

7着 ビルズトレジャー(田中勝騎手)
「終いは来ています。狭いところに入った分、もったいなかったです」

11着 アドマイヤウイナー(M.デムーロ騎手)
「引っ掛かって息を入れられませんでした。まだ子供ですし、リラックス出来ていませんでした。とてもいい馬です。来年はいい馬になります」

ラジオNIKKEI

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