「
有馬記念・G1」(25日、中山)
出走馬中、唯一の3歳馬で1番人気の
サトノダイヤモンドが、
武豊騎乗の2番人気
キタサンブラックをゴール前でとらえて、449億円超が売れた大一番を制した。
09年ドリームジャニー、11、13年
オルフェーヴルに続き、歴代最多の有馬4勝目となった池江師。「まだ背腰が緩い。だから芯が入れば
オルフェーヴルのような爆発力が欲しい。平均してレベルの高いところをもうひとつ底上げできれば」と自身が管理した三冠馬と比較して、その可能性の高さに期待を寄せる。「来春は国内に専念して、秋は
凱旋門賞に向かいます」と海外挑戦を高らかに表明した。
提供:デイリースポーツ