2016年の
JRA生産牧場リーディングは、6年連続でノーザンファームが獲得した。年間でのべ589勝、獲得賞金は140億8795万1000円で、2位の社台ファームを大きく引き離してのトップだった。
有馬記念と
菊花賞を制した
サトノダイヤモンド、ダービー馬
マカヒキ、
オークス馬
シンハライト、
NHKマイルカップを勝った
メジャーエンブレム、
秋華賞馬
ヴィブロスと、3歳世代が強さを見せた1年だった。
2位はのべ326勝、71億3391万8000円を獲得した社台ファームで、これも6年連続の2位。
ソウルスターリング、
サトノアレスと2歳のGIレースを独占したほか、
桜花賞馬
ジュエラー、古馬からも
クイーンズリング、
ロゴタイプ、
レッドファルクスがGIを制した。3位には重賞2勝の
ソルヴェイグや
アルバートドック、
新潟記念勝ちの
アデイインザライフなどを生産した有限会社社台コーポレーション白老ファームが続いている。
(
JRAホームページを参考にした)
ラジオNIKKEI