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中山金杯・G3」(1月5日、中山)
ベテルギウスS10着からの巻き返しを狙う
ドレッドノータスは29日、栗東CWで単走追い。馬なりで6F83秒5-38秒2-12秒2と軽快な動きを披露した。廣岡助手は「動きは悪くなかったですね。さすがオープン馬といった感じです」と明るい表情を浮かべる。
前走は初ダートで大敗を喫したが、度外視できる。京都2歳S勝ちの実績が示す通り、芝での能力は証明済み。「力はありますよね。テンションが高くて、乗り難しさがある馬なので、その辺りですかね」と折り合いと落ち着きをポイントに挙げる。「メンバー的にもチャンスはある。いい状態で出せそうです」と力を込めた。再び芝の舞台で、存在感を示す。
提供:デイリースポーツ