31日、
笠松競馬場で行われた第45回
東海ゴールドC(3歳上・ダ1900m・1着賞金250万円)は、最後方でレースを進めた
大畑雅章騎手騎乗の1番人気
アサクサポイント(セ8、愛知・
今津博之厩舎)が、2周目3コーナーで一気に前に並びかけて直線抜け出し、2着の5番人気
オグリタイム(牡6、笠松・山中輝久厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分3秒9(良)。
さらに1/2馬身差の3着に3番人気
ナムラカグヤヒメ(牝4、笠松・
伊藤強一厩舎)が入った。なお、2番人気
メモリージルバ(牡7、愛知・
塚田隆男厩舎)は
ナムラカグヤヒメと3/4馬身差の4着に終わった。
勝った
アサクサポイントは、
父キングカメハメハ、
母レリックレーヌ、
その父サンデーサイレンスという血統。
JRAからの移籍後2連勝で重賞初制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
アサクサポイント(セ8)
騎手:
大畑雅章厩舎:愛知・
今津博之父:キングカメハメハ母:レリックレーヌ母父:サンデーサイレンス馬主:林由真
生産者:社台ファーム
通算成績:47戦7勝(
JRA45戦5勝・重賞1勝)