3日、
帯広競馬場で行われた第10回天馬賞(5歳・200m・1着賞金150万円)は、第2障害を先頭でクリアした
鈴木恵介騎手騎乗の1番人気センゴクエース(牡5、ばんえい・
槻舘重人厩舎、積載重量760kg)が、そのままゴールまで逃げ切り優勝。柏林賞、銀河賞に続く4歳(明け5歳)3冠を達成した。勝ちタイムは1分52秒4(馬場水分2.1%)。
2着は5.2秒差で8番人気コウリキ(牡5、ばんえい・
久田守厩舎、積載重量760kg)、3着はさらに0.6秒差で3番人気
キンメダル(牡5、ばんえい・
小北栄一厩舎、積載重量760kg)となった。なお、2番人気
シリウス(牝5、ばんえい・
長部幸光厩舎、積載重量740kg)は10着に終わった。
【勝ち馬プロフィール】
◆センゴクエース(牡5)
騎手:
鈴木恵介厩舎:ばんえい・
槻舘重人父:ウンカイ
母:サダエリコ
母父:ダイヤ
テンリユウ
馬主:千石貞子
生産者:芝桜高橋牧場
通算成績:31戦20勝(重賞9勝)