「
中山金杯・G3」(5日、中山)
初ダートの前走は10着に終わってしまった
ドレッドノータスだが、今回は〈2・1・0・1〉と実績のある芝2000メートル。仕切り直しの一戦に向け3日、栗東CWで4F53秒3-39秒9-12秒2を計時した。
軽快なフットワークからも状態の良さは明らか。「年末(12月29日=CWで6F83秒5)にもいい感じで動けていましたからね。基本的におとなしいが、スイッチが入るとテンションが高くなってしまうところがある。そのあたりのことをうまくやっていければ」と広岡助手。背腰に疲れがたまりやすいため、この中間は坂路からコース追い中心に切り替えて調整。気性面のケアに加え、入念な対策を施してきた。
前走は大きく引き離されたが、走り切っておらず、ダメージは残っていないという。すぐに立ち上げてCWで負荷をかけられたように、背腰の状態も安定。砂上の記憶を
リセットして、攻勢に転じる。
提供:デイリースポーツ