有馬記念を制した
サトノダイヤモンド(牡4歳、栗東・池江)は、僚馬の
サトノノブレス(牡7歳)を帯同馬として、この秋に
凱旋門賞に挑む見通し。2頭は4日に滋賀県のノーザンファームしがらきへ放牧に出された。ダイヤモンドの次走は未定だが、春は国内のレースに専念する。
3着に敗れた
ゴールドアクター(牡6歳、美浦・中川)のローテが決定。春は
日経賞(3月25日・中山)から始動し、
宝塚記念(6月25日・阪神)を大目標に置く。「昨年は58キロだった
日経賞に57キロで出走できますからね。その後は
天皇賞・春ではなく、
宝塚記念へ」と中川師は説明した。8着
サウンズオブアース(牡6歳、栗東・藤岡健)は
ドバイシーマクラシック・UAEG1(3月25日・メイダン)に登録する。
提供:デイリースポーツ