本日、京都・中山競馬場のウイナーズサークルで「平成28年度 厩舎関係者表彰」の表彰式が行われた。
なお、京都競馬場での表彰式参加者のコメントは以下の通り。
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川田将雅騎手 特別模範騎手賞(初受賞)・フェアプレー賞(2回目)
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北村友一騎手 フェアプレー賞(2回目)
※特別模範騎手賞の受賞は。柴田政人元騎手(平成5年)、
河内洋元騎手(平成9年)、藤田伸二元騎手(平成16・22年)に次ぐもので、通算受賞者は5人(平成28年は
戸崎圭太騎手も受賞)となった。
※特別模範騎手賞は「勝率」、「勝利度数」、「獲得賞金」、「騎乗回数」の4部門いずれかが1〜5位であって、制裁を受けてない者が受賞対象となる。
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川田将雅騎手のコメント〜
「この賞を獲るよりもリーディングジョッキーを獲る方が大変だと切実に思いましたが、戸崎さんがリーディングジョッキーとこの賞を同時に獲得されたので、改めて凄いと思いました。騎手は危険な仕事ですので、騎手みんなで命を守りあいながら、お客様にとっても見応えのあるレースをと思って毎レース乗っています。1つ1つの積み重ねで獲れた賞なので多くの関係者とここまで導いてくれた馬達に感謝しています」
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北村友一騎手のコメント〜
「正直運が良かったのかなと思います。隣にいる川田先輩には全く及ばないほど質の違いがありますので、素直に喜んでいるだけではダメだと思っています。もっともっと勝ちたいし、もっともっと競馬の質を上げて行きたいと思います」
(
JRA発表による)
ラジオNIKKEI