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【中山新春ジャンプS】(中山)〜ポールシッターが好位から押し切る

ラジオNIKKEI
  • 2017年01月07日(土) 15時16分
中山8Rの中山新春ジャンプステークス(障害4歳以上オープン・ダート3200m)は4番人気ポールシッター(石神深一騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分37秒1(良)。半馬身差の2着に2番人気ソロル、さらに1馬身1/4差の3着に8番人気ウォンテッドが入った。

ポールシッターは美浦・尾形和幸厩舎の7歳セン馬で、父マイネルラヴ母ヘヴンリービーナス(母の父フジキセキ)。通算成績は44戦6勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ポールシッター(石神深一騎手)
「中山は合うと思っていたので、自信を持っていきました。少し早いかとも思いましたが、何とかしのいでくれました。本来はもう少し渋った馬場の方がいいタイプですが、パンパンの馬場でもやれたので、力をつけているのだと思います。飛越も上手ですし、今年は大きい障害レースにいってみたいですね」

2着 ソロル(西谷誠騎手)
「速い馬がいたし、障害入り2戦目で控えられるのも分かっていたので、控える作戦を取りました。勝った馬よりワンテンポ遅らせて追い出し、終いもしっかり伸びてくれました。これがきっかけになってくれればいいですね」

3着 ウォンテッド(北沢伸也騎手)
「一昨年の中山大障害では一度もハミが掛からなかったのですが、今日は後方でハミを噛んでいました。直線はやったかと思ったのですが、62キロが響きました。ただ、着差を考えると、この斤量を背負ってこれだけやれたのですから、実力馬が復調してきた証拠だと思います」

ラジオNIKKEI

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