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【シンザン記念】(京都)〜キョウヘイが後方一気で重賞初制覇

ラジオNIKKEI
  • 2017年01月08日(日) 17時14分
京都11Rの第51回シンザン記念(GIII、3歳、芝1600m)は8番人気キョウヘイ(高倉稜騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分37秒6(重)。1馬身差2着に4番人気タイセイスターリー、さらにハナ差で3着に1番人気ペルシアンナイトが入った。

キョウヘイは栗東・宮本博厩舎の3歳牡馬で、父リーチザクラウン母ショウナンアネーロ(母の父ダンスインザダーク)。通算成績は6戦2勝。

〜レース後のコメント〜
1着 キョウヘイ(高倉騎手)
「スタートで他の馬と一緒に出して行くと力むところのある馬なので、遅らせる感じで後方からレースをしました。他の馬は馬場を苦にすると思いましたが、この馬はためれば伸びると思っていました。気持ちのいい伸びでした。まだ子供っぽい馬ですから、乗り方次第でまだ変わると思います」

2着 タイセイスターリー(武豊騎手)
「直線では勝てると思ったのですが、フワフワ走っている間に内側から抜かれました。今日は勝ち馬にうまくレースをされた形です。能力は感じる馬です」

3着 ペルシアンナイト(M.デムーロ騎手)
「ある程度いいレースは出来ていました。ただ、直線でスペースがありませんでした」

4着 トラスト(柴田大騎手)
「いいレースは出来たと思いますし、馬も上手にレースをしています。ただ、最後はあれ以上の脚は使えない感じです。止まっているわけではありません。力は出し切っています」

5着 マイスタイル(福永騎手)
「タフなコンディションの中で最後までよく頑張っています。いい経験が出来たのではないでしょうか」

6着 アルアイン(シュミノー騎手)
「スピードに乗ったところで他馬の影響を受けてしまいました。それがなければ結果は違ったと思います」

9着 メイショウソウビ(武幸騎手)
「走りますが、まだ子供で、その能力を生かし切れない感じです」

13着 ミルトプリンス(古川騎手)
「重賞でこのメンバーですからね。スムースに取りたい位置を取ることが出来ませんでした」

14着 コウソクストレート(ルメール騎手)
「すごく引っ掛かりました。外枠とこの馬場も堪えました。距離は1400mくらいがいいと思います」

15着 テイエムアニマンテ(松若騎手)
「道中はノメって進んで行きませんでした」

ラジオNIKKEI

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