「
愛知杯・G3」(14日、中京)
平常心を保持したまま
プリメラアスールは11日、栗東CWでゆったりとスタートした。行きたがることなく、徐々にペースをアップさせて直線へ。力強い伸びを見せ、6F81秒3-39秒1-12秒4をマークした。
「予定通りの追い切りをすることができた。落ち着いて走れていたし、これで十分」と鈴木孝師はうなずく。
エリザベス女王杯は果敢にハナを奪って5着。14番人気ながらも掲示板を確保する善戦を見せた。「これまで競馬に行って力を発揮できなかったけど、年齢とともに、落ち着きが出て走れるようになった」。牝馬限定重賞ならチャンスは十分だ。
提供:デイリースポーツ