「
AJCC・G2」(22日、中山)
最下位16着に敗れた15年
有馬記念で左前脚の腱鞘炎を発症。11カ月ぶりに復帰した
金鯱賞で5着だった
リアファルが12日、栗東坂路で併せ馬を行った。一杯に追われて4F51秒2-37秒6-12秒9の好時計をマーク。
プレシャスルージュ(5歳1000万下)に半馬身遅れたが、「併せてしっかりやれた。これだけ時計を出せればいい」と音無師は満足げにうなずいた。
長欠明けの前走は5着ながら、勝ち馬
ヤマカツエースとは0秒2差。
神戸新聞杯で
リアルスティールを下し、
菊花賞で3着に奮闘した実力の一端は見せた。「ハナに行かない競馬だったけど、差してくるところがあった。良くなってくるだろう」とひと叩きでの本領発揮を期待していた。
提供:デイリースポーツ