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【メイクデビュー】(中山4R、6R)〜クーリュ、スカルバンが勝利

ラジオNIKKEI
  • 2017年01月14日(土) 14時11分
中山4Rのメイクデビュー中山(牝馬限定、ダート1200m)は10番人気クーリュ(吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分12秒7(稍重)。3/4馬身差2着に2番人気ウィズアウィッシュ、さらに3馬身1/2差で3着に7番人気ティアップアンジュが入った。

クーリュは美浦・石毛善彦厩舎の3歳牝馬で、父ゴールドアリュール母クールグレース(母の父フォーティナイナー)。

〜レース後のコメント〜
1着 クーリュ(吉田隼騎手)
「乗った時にバネのある馬だと思いました。スタートをそっと出して3番手でレースを進めました。4コーナーで外に出したらグーンと加速したので、これなら勝てると思いました」

2着 ウィズアウィッシュ(丸田騎手)
「気のいいタイプの馬です。4コーナーでは勝てると思いましたが、追ってから競り負けてしまいました。センスのいい馬です」

3着 ティアップアンジュ(黛騎手)
「スタートでびっくりしてアタマを上げて、出負けしてしまいました。向正面で好位につけて、砂を嫌がっていましたが、それも落ち着いてレースが出来ました。初戦としてはいろいろ経験出来たので次につながると思います」

8着 オロマップレディ(石川騎手)
「体は大きいのですが、まだ緩いところもあります。最後は力がなくなってしまいました。スピードはあるので、力をつけてくれば変わってくると思います」


中山6Rのメイクデビュー中山(芝1600m)は1番人気スカルバン(吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分37秒4(良)。クビ差2着に7番人気ゲートウェイアーチ、さらに1馬身1/4差で3着に6番人気レローヴが入った。

スカルバンは美浦・武井亮厩舎の3歳牡馬で、父タイキシャトル母オージーカンパニー(母の父Catrail)。

〜レース後のコメント〜
1着 スカルバン(吉田隼騎手)
「能力は感じていましたが、2番手で落ち着いたと思ったらガツンとハミを取るところがあり、その点は課題です。コントロールが利いて、小出しに脚を使えるようになればもっと強くなると思います」

(武井亮調教師)
「スピードがあるのは分かっていましたが、思った以上に掛かっていました。能力はあります。次走は距離をつめて1400mを考えています。折り合いがつけば1600mでもやれると思います」

2着 ゲートウェイアーチ(蛯名騎手)
「よく走ったと思いますし、初戦としては上出来です。使いながら良くなってくると思います」

4着同着 ウィードスピリット(松岡騎手)
「元々走るところはあると思っていました。課題が多い中での4着ですから、1つ1つ解消していければと思います」

ラジオNIKKEI

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