大井競馬場所属の
森下淳平師と
福田真広師の2名の調教師が、2月1日〜5日の期間、サンタ
アニタ競馬場を中心に研修を行なう事が分かった。
今回参加する
森下淳平師は
ハッピースプリントを管理する若手の有望株で、
福田真広師は2016年3月に調教師試験に合格した新進気鋭の調教師。日数は少ないものの、国際色豊かな同競馬場の所属調教師のもとを訪れて、それぞれに特徴のある調教を見学する他、獣医往診の現場にも立ち会うなど、様々な角度から日本とは違った世界一流の技術を研鑽する予定となっている。過去には
藤田輝信師、渡邉和雄師、
米田英世師も海外研修に参加しているが、現在3名とも大井競馬の第一線で活躍している。
東京・
大井競馬場は、米国
カリフォルニア州に位置するサンタ
アニタ競馬場と友好提携を結んでおり、その提携業務の一環として、各種研修事業が行われている。
坂井英光騎手や
内田博幸(当時)騎手も騎手研修を行っていた。