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山内師に過怠金30万円 管理馬から規制薬物・消炎鎮痛剤「デキサメタゾン」検出

デイリースポーツ
  • 2017年01月24日(火) 06時00分
 JRAは23日、昨年12月29日の東京大賞典を制したアポロケンタッキー(牡5歳、栗東・山内)から規制薬物である消炎鎮痛剤「デキサメタゾン」が検出されたことについて第2回裁定委員会を開催。日本中央競馬会競馬施行規程147条第17号に該当するため、山内師に過怠金30万円を課すことを決定した。

 規制薬物は競馬法で定められた禁止薬物と違い、競走能力への影響はないとされ、事後失格の対象にはならない。

提供:デイリースポーツ

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