31日、
名古屋競馬場で行われた第4回梅桜賞(3歳・牝・ダ1800m・1着賞金200万円)は、2番手追走から2周目向正面で先頭に立った
青柳正義騎手騎乗の1番人気
ヤマミダンス(牝3、金沢・
中川雅之厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の2番人気
スターレーン(牝3、兵庫・
松浦聡志厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分0秒2(稍重)。
さらに2馬身差の3着に6番人気
スダチチャン(牝3、兵庫・
保利良平厩舎)が入った。なお、3番人気
カツゲキマドンナ(牝3、愛知・
錦見勇夫厩舎)は6着に終わった。
勝った
ヤマミダンスは、
父ハーツクライ、
母キウィダンス、
その父ティンバーカントリーという血統。昨年末の
東京2歳優駿牝馬では15着と大敗を喫したが、ここでキッチリと巻き返した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ヤマミダンス(牝3)
騎手:
青柳正義厩舎:金沢・
中川雅之父:ハーツクライ母:キウィダンス母父:ティンバーカントリー馬主:山下幹夫
生産者:新井昭二
通算成績:7戦6勝(重賞4勝)