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【きさらぎ賞】栗東レポート〜ダンビュライト

ラジオNIKKEI
  • 2017年02月01日(水) 15時25分
2月5日(日)に京都競馬場で行われる第57回きさらぎ賞(GIII)に登録をしているダンビュライト(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)について、追い切り後の音無秀孝調教師のコメントは以下の通り。

(前走の朝日杯FSを振り返って)
「大敗には納得いかないのです。素質は評価していますし、新馬の時の内容、そしてサウジアラビアロイヤルカップの時も内に少し刺さりましたが、良い走りをしてくれました。それだけに期待していたのですが、何であんなに大敗したのかなと...。それなりに反省してみますと、たぶん追い切りが緩かったというのが私の考えです。3本やったうちの1本が遅かったのです。2本目、3本目、本番ですが、そこもルメール騎手が乗って少し緩かったと。ですから原因はそこら辺にあるのではないかと私は思っています」

(調教過程を振り返って)
「ですから今回は追い切り3本ともしっかりとやりまして、この辺で変わってくれないかと思っています。
 前回1本目は馬なりで時計を遅くしすぎたというところです。今回はそういうことをしないで最初からやっていますし、3本とも時計は出しています。緩さはたぶんないと思います。
 動きだけを見ても分かりづらいのですよね。まだ伸びしろのある明け3歳で、ここからさらに秋までに成長すると思いますので、今どうこうはあまり考えていません。前走の負け方は気にした方が良いですから、その原因は探りました。可愛がっては駄目だと。
 3本とも同じパートナーでアメリカズカップとやっています。いつもどちらが先に来てもおかしくないパートナーですが、今日は2頭とも同じような脚色でした。ほぼ追い切りは互角ですよね。
 しっかりやっていますので、良かったと思います」

(今回のレースに向けて)
「1800mに延びるのは逆に良い方に出ないかと思ったりもします。
 1600mはやはり忙しいかなという印象です。ですから1800mに変わった方がダンビュライトには良いような気がします。
 阪神も京都も中京も同じかなと思いますが、阪神は走りませんでしたからね。左回りは2回とも走っているので、右回り云々と言われる可能性はあります。
 3戦しかしていませんから無理もないのですが、右回りで走ってくれないと皐月賞がありますからね...。
 前回のようなことはないと思っていますので、応援して下さい。お願いします」

(取材:米田元気)

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