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赤岡修次騎手「南関東で重賞を勝てるように頑張りたい」/NARグランプリ2016

  • 2017年02月02日(木) 20時00分
 2日、都内にて『NARグランプリ2016』の表彰式が開催され、特別賞を受賞した赤岡修次騎手、最優秀勝率調教師を受賞した川西毅調教師らが表彰された。

 昨年、地方通算3000勝を挙げた赤岡修次騎手が特別賞を受賞。

赤岡修次騎手(高知・地方通算3000勝で特別賞)
「数字にはこだわっていないので、こういった賞を頂いて初めて実感しますね。(永森騎手の台頭に)どこもリーディング争いがないと盛り上がらないですし、若手の成長は良いことだと思っています。(今年の目標は?)高知もそうですが、期間限定騎乗させていただいている南関東で重賞を勝てていないので、なんとかひとつ勝てるように頑張りたいですね」

 その赤岡騎手と高知競馬のリーディングを争った永森大智騎手が殊勲騎手賞を初受賞。

永森大智騎手(高知・殊勲騎手賞)
「まさか自分がこういった賞をいただけるとは思っていなかったので、関係者の皆さまに感謝したいです。(WASJでの活躍に)JRA初勝利はWASJ最終日ということで、悔いの残らないレースをしようという思いがうまくハマりました。表彰台も嬉しかったですね。(今年の目標は)勝率やリーディングもそうですが、今年はまだ自分の思い通りの騎乗が出来ていないので、まずは自分のリズムを取り戻せたらな、と思います」

 4年連続で最優秀勝率騎手賞、2年連続でベストフェアプレイ賞を受賞した山口勲騎手(佐賀)。

山口勲騎手(佐賀・最優秀勝率騎手賞 、ベストフェアプレイ賞)
「受賞はもちろんうれしいですが、ベストフェアプレイ賞は聞くまで知らなかったです(笑)。2位の永森騎手(高知)の成績はなるべく気にしないようにしてました。勝率が3割いって勝てなかったら仕方ないかな、と。(活躍の秘訣は?)数字は気にしないようにしていますね。これからも一鞍一鞍大事に乗るだけです」

 2年ぶりに最優秀勝率調教師を受賞した川西毅調教師(愛知)。

川西毅調教師(愛知・最優秀勝率調教師)
「このような賞を頂けて、皆様に感謝したいです。ピンクドッグウッドで南関東の重賞を勝てたのは本当に感無量でしたね。ゲートの車の中で、騎手の名前を叫びまくってました(笑)。稲益厩舎(船橋)に移籍しましたが、これからも影ながら応援しています。またピンクドッグウッドみたいな馬で重賞を勝つことができればうれしいですね」

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