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アイリッシュウォークライが無傷3連勝で昨年の米最優秀2歳牡馬を破る

  • 2017年02月06日(月) 10時45分
 G1・BCジュヴェナイル(d8.5F)を含むG1・2勝馬で、年度表彰のエクリプス賞で満票を獲得して最優秀2歳牡馬に選出されたクラシックエンパイア(牡3、父パイオニアオヴザナイル)が、4日にガルフストリームパークで行われたG2・ホーリーブルS(d8.5F)で今季初登場。1.5倍の1番人気に推されたが、勝ち馬から8.3/4馬身離された3着に敗れる波乱となった。

 このレースを逃げ切りで制したのは、5.4倍の3番人気だったアイリッシュウォークライ(牡3、父カーリン)。昨年11月にローレルのメイドン(d6F)でデビュー勝ち。続いて12月に同じくローレルの特別(d7F)を勝っての参戦で、無敗の3連勝で重賞初挑戦初制覇を果たした。

 人気を裏切ったクラシックエンパイアは、3か月振りの実戦で、パドックでも馬場入場でも激しくイレ込んでいたことが敗因と見られる。実はこの馬、昨年9月にサラトガのG1・ホープフルSに出走した際、スタート直後にクルっと回れ右して騎手を落とすという奇行を犯した過去を持つ。この日はレースになると折り合ったが、もともと気性的に難しいところがあるようで、今後は精神面がどこまで成長するかがカギとなりそうだ。

 なお4日にアケダクトで行われたG3・ウィザースS(d8.5F)は、1番人気のエルアリーブ(牡3、父イクスチェンジレイト)が、4.1/4馬身差で快勝。11.1/4馬身差で制した前走G3ジェロームS(8F70y)に続く重賞連勝を果たし、ケンタッキーダービー戦線に大きく浮上している。

(文・合田直弘)

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