長丁場のハンデ戦、ダイヤモンドS(GIII・芝3400m)に出走するアルバート(牡6・美浦・堀宣行)が、ウッドチップコースで1週前追い切りを行った。また今週、東京と京都でそれぞれ期待の2歳馬もデビューする。3頭について、森調教助手のコメント。
「アルバートは有馬記念(GI・7着)の後、短期放牧に出ました。こちらに帰厩してからは、来週のダイヤモンドSを目標に調整しています。昨年秋のステイヤーズS(GII・1着)と有馬の疲れが残っているのか、毛ヅヤや体の張りが物足りない中で、他の馬よりも控えめにしていました。今週と来週でどれだけ持っていけるかですね。...