「新馬戦」(12日、東京)
重賞ウイナーの姉に続け-。日曜東京4R(芝1600メートル)に出走する
マナツノヨノユメ(牝、父
ヴィクトワールピサ、美浦・菊沢)。半姉は13年
デイリー杯クイーンC、15年キーンランドCを制した
ウキヨノカゼ。注目の血統に、姉も管理する師は9日、「鞍上の横山典騎手が“走りは姉に似ている”と言っている。いいモノを持っているし初戦から楽しみ」と期待を寄せる。
美浦坂路とコースを併用して入念に乗り込み、8日にはPで横山典が騎乗して軽快な動きを披露した。「しっかりと追い切ってもへこたれないし、いい動きをする」と指揮官は高評価。舞台についても「姉よりコントロールしやすいタイプ。問題ないでしょう」と歓迎していた。
提供:デイリースポーツ