「デイリー杯
クイーンC・G3」(11日、東京)
しっかりと体を膨らませ、満足のいく出来で臨む。成績だけでなく、血統面からも人気を集めそうな
フローレスマジックは10日、厩舎周りの運動で決戦に備えた。「前走で(12キロ減と)減っていた馬体も戻っている。牧場で乗り込みながら戻ったからね。休養はプラスに出ている」と木村師は目を細める。
ともに重賞ウイナーの全兄
サトノアラジン、全姉
ラキシスはどちらかといえば晩成傾向。「この馬もまだまだ若い。成長段階だね」と慎重さをのぞかせつつも、「期待はしている」とVを見据えていた。
提供:デイリースポーツ