東京8Rの
春麗ジャンプステークス(障害オープン、4歳以上、芝→ダート3100m)は5番人気
メイショウヒデタダ(
熊沢重文騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分30秒1(良)。3/4馬身差2着に7番人気
ユキノスライダー、さらに1馬身差で3着に1番人気
ソロルが入った。
メイショウヒデタダは栗東・南井克巳厩舎の8歳牡馬で、
父メイショウボーラー、
母メイショウサマンサ(母の
父キンググローリアス)。通算成績は52戦7勝。
〜レース後のコメント〜
1着
メイショウヒデタダ(熊沢騎手)
「今日は程よく気合いも乗って、いい意味でこの馬らしい競馬が出来ました。以前ほど馬が来てもムキにならず、脚をためられました。競走馬として完成してきていると思います」
2着
ユキノスライダー(難波騎手)
「あそこまで行ったら勝ちたかったです。最後はよく伸びて追い詰めているのですが...」
4着
リスヴェリアート(北沢騎手)
「4コーナーを回る時、手応えもあり、直線
ゴーサインを出すと逆に離されてしまい、そのままの感じでした。馬力タイプではありませんから、直線は芝でこそだと思います」
5着
オースミムーン(高田騎手)
「長期休養明け、大外枠、斤量も背負ってと、この馬にとって不利な条件が重なった中、飛越や走りはさすがと思わせるものがありました。ここを使って上向いてくると思いますし、この馬の力は出せると思います」
ラジオNIKKEI