東京11Rの第52回
クイーンカップ(GIII、3歳牝馬、芝1600m)は1番人気
アドマイヤミヤビ(
C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒2(良)。1/2馬身差2着に5番人気
アエロリット、さらに2馬身差で3着に2番人気
フローレスマジックが入った。
アドマイヤミヤビは栗東・
友道康夫厩舎の3歳牝馬で、
父ハーツクライ、
母レディスキッパー(母の
父クロフネ)。通算成績は4戦3勝。
〜レース後のコメント〜
1着
アドマイヤミヤビ(
ルメール騎手)
「とても良い牝馬です。休み明けでしたが、今年になってからさらに良くなりました。1600mで心配しましたが、パワーもあるし、最後はいい瞬発力を使ってくれました。クラシックも絶対いけます」
(
友道康夫調教師)
「時計も速いですし、強かったですね。1600mは少し忙しそうでしたし、本来もう少し長い方が良さそうですが、
桜花賞のことを考えてマイル戦を使いました。この後は
桜花賞に直行し、その後、
オークスを使います」
2着
アエロリット(
菊沢隆徳調教師)
「スタートのタイミングが合いませんでしたが、かえって良かったと思います。今日はきついかなと思いましたが、頑張ってくれましたし、価値ある2着だと思います。無事なら、次は
桜花賞に直行します」
3着
フローレスマジック(戸崎騎手)
「体も戻っていたみたいですし、落ち着いて、
リラックスしていい感じでした。最後も頑張っています」
4着
レーヌミノル(浜中騎手)
「スタートがとても速く出ましたから、行く形になりました。息も入りましたし、最後も反応していますが、いい脚を持った馬たちに来られてしまいました」
5着
ハナレイムーン(
石橋脩騎手)
「2戦目にしてはゲートも馬場入りも落ち着いていました。終いの脚も使えていましたし、これからが楽しみな馬です」
ラジオNIKKEI